※画像はイメージです。
瑞浪市 mizunamicity
パレオパラドキシア(化石)
▶瑞浪市の「推し」ってなあに?
・パレオパラドキシアは、のり巻きを束ねたようなユニークな歯を持つ、絶滅したほ乳類であり、謎の奇獣と呼ばれている。
・約2300万年前〜約1200万年前の間、地球上で生息し、体はカバに似ており、足には泳ぐための水かきがあったと考えられている。
・肋骨の数は全部で15本で1番目の肋骨は短く、9〜10番目の肋骨にかけて太く長くなり、15番目に向かって細く短く、足の指は4本で関節は4つある。
・瑞浪市では、令和4年6月に釜戸町にて骨格の化石が発見され大きな話題となった。
▷「推す理由」を教えて!
・瑞浪市は化石の町として知られている。
・土岐川の河原にある「瑞浪化石野外学習地」では、1700万年前の貝や植物などの化石を発掘する体験ができ、小中学生の校外学習や親子での体験学習の場として利用されている等、市民にとって化石は身近な存在。
・令和4年に瑞浪市内で発見されたパレオパラドキシアは、頭骨がほぼ完全な状態であり、前足を除くほぼ全ての部位が残った状態で発見され全国的に大きな衝撃を与えた。
・”化石の町”瑞浪をより周知できるよう、テーマとして推し、県外にも広く発信していきたい。
▼ ワークショップ1回目
日にち:令和6年6月22日(土)
場 所:瑞浪市総合文化センター 2階展示室
コミュニケーターの三戸さんから竹の取扱いを教わりながら竹組みがスタート!
絶滅した哺乳類「パレオパラドキシア」をイメージし、一つひとつ丁寧に結束していきました。
竹で化石っぽさを表現・・・!
次回は色塗りです!
お楽しみに!
▼ ワークショップ2回目
日にち:令和6年6月29日(土)
場 所:瑞浪市総合文化センター 2階展示室
今回は和紙の色塗りと電球の取付け!
コミュニケーターの三戸さんと小学生の皆さんで相談し、パレオパラドキシアの色を調合しました。
塗り方の工夫が和紙一面に広がります!
展示をイメージして電球も取り付けました!
次回は和紙の貼付けです。
お楽しみに!
▼ ワークショップ3回目
日にち:令和6年7月7日(日)
場 所:瑞浪市総合文化センター 2階展示室
参加者全員でパレオパラドキシアを囲みながら和紙貼り作業を行い、ついに完成!!
完成品は瑞浪市総合文化センターに展示してありますのでぜひ足を運んでみてください!
ついに完成!!!
出来上がったスタチューは、開会式会場で飾る予定です!