ワークショップ-大垣市-

chi oshi ogaki

大垣市 ogakicity

ワークショップ-大垣市-

※画像はイメージです。

水とのせいかつ

▶大垣市の「推し」ってなあに?
市内に数多くある湧き水、その湧き水を利用した菓子づくりや産業への利用、また湧き水(地下水)や数多くある河川を利用した公園やまちづくりなど、大垣は水との距離が非常に近く、今でも市内には多くの家庭で地下水が利用されている。
そんな市民にとって当たり前の存在となっている、せいかつの一部となっている大垣の水が大垣の「推し」。

▷「推す理由」を教えて!
・大垣は、伊吹山系と揖斐川水系に囲まれた全国でも有数の自噴帯に位置し、豊富な地下水の恵みにより、古くから水の都(水都)と呼ばれてきた。
・特に井戸水(掘り抜き井戸)の歴史は古く、大垣では家ごとに自噴の井戸が掘られるようになり、その井戸水を受ける水槽を「井戸舟(いどぶね)」と呼び、井戸舟の水は、生活用水や冷蔵庫代わりとして利用していた。
・今でも地下水が豊富なため、多くの家庭で井戸ポンプが利用されている。
・大垣の名物の一つである水まんじゅうも、冷蔵庫がわりにしていた各家庭の井戸舟を利用することを前提に、「夏に食べられる冷たいお菓子を」と開発されたもの。
・このように大垣にとって水(井戸水)は生活の一部であると同時に大垣の特徴を表すものである。

ワークショップ-大垣市-

▼ ワークショップ1回目
日にち:令和6年7月27日(土)
場   所:大垣市スイトピアセンター
コミュニケーターの清水麗軌さんを中心に、制作のイメージを全員で共有しながら作業開始!

大垣女子短期大学の学生も参加し、一つひとつ丁寧に竹を結束して、順調に竹組みを進めていきました!

次回は和紙の色付けです!
お楽しみに!

ワークショップ-大垣市-

▼ ワークショップ2回目
日にち:令和6年8月3日(土)
場   所:大垣市スイトピアセンター

2回目のワークショップは竹組みの続きと和紙の色塗り!
色塗りでは、水をどのように表現するかを皆で話し合いながら、模様をつけたりして工夫しました。
竹組みもほぼ完成!

次回は和紙貼りです。
お楽しみに!

ワークショップ-大垣市-

▼ ワークショップ3回目
日にち:令和6年8月17日(土)
場   所:大垣市スイトピアセンター
いよいよワークショップ最終回!
大垣女子短期大学の学生や子どもたちが最後の和紙貼り作業を行いました。
丁寧に和紙を貼り付けていき、見事完成!✨

出来上がったスタチューは、開会式会場で飾る予定です!