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「文化芸術共創プログラム」 クラフト表現ワークショップ(第1回、第2回)を開催しました

 「文化芸術共創プログラム」は、文化芸術の「共創」を生み出す力を活用して社会や個人のさまざまな課題を解決することを目指し、文化芸術活動を通じて多様な人々がまじりあい、地域の紡ぎ手となるためのプログラムです。
  今回は、8月10日(土)に揖斐川町の宿屋揖斐川、8月11日(日)に中津川市の茶亭市川においてクラフト表現ワークショップを開催しました。講師に紙布作家の中谷さとみさんを迎え、みんなをつなぐ”たすき”づくりをしました。それぞれの身体に腰機(こしばた)を装着し、持ち寄った天然素材の布や岐阜の文化を紡いだ布きれを使って”たすき”を織り上げていきました。
 揖斐川町では、宿屋揖斐川オーナー/大和神社宮司の保井円さん、中津川市では、市川製茶代表/岐阜自慢ジカブキプロジェクト会長の市川尚樹さんをファシリテーターに迎え、会場を盛り上げていただきました。
 参加者が織った”たすき”は11月3日(日・祝)に岐阜県庁で開催する「総括フォーラム〜ともに・つなぐ・みらへ〜」へと引き継がれます。
        講師の中谷さとみさん(宿屋揖斐川)      
        ワークショップの様子(宿屋揖斐川)
        講師のレクチャーを熱心に聞く参加者(茶亭市川)
        ワークショップの様子(茶亭市川)