2024.08.29
「文化芸術共創プログラム」 クラフト表現ワークショップ(第3回)を開催しました
「文化芸術共創プログラム」は、文化芸術の「共創」を生み出す力を活用して社会や個人のさまざまな課題を解決することを目指し、文化芸術活動を通じて多様な人々がまじりあい、地域の紡ぎ手となるためのプログラムです。
今回は、8月25日(日)に各務原市の中山道鵜沼宿町家館においてクラフト表現ワークショップを開催しました。講師に紙布作家の中谷さとみさんを迎え、みんなをつなぐ”たすき”づくりをしました。それぞれの身体に腰機(こしばた)を装着し、持ち寄った天然素材の布や岐阜の文化を紡いだ布きれを使って”たすき”を織り上げていきました。
3rd penguinのオゼキカナコさんをファシリテーターに迎え、会場を盛り上げていただきました。また、中山道鵜沼宿町家館・脇本陣館長の中村貴志さんに中山道や町家館、脇本陣についてお話していただきました。
参加者が織った”たすき”は11月3日(日・祝)に岐阜県庁で開催する「総括フォーラム〜ともに・つなぐ・みらへ〜」へと引き継がれます。
講師の中谷さとみ先生
講師によるレクチャー
黙々と織り進める参加者
作成した襷(たすき)を持って記念撮影