全国高等学校総合文化祭は、全国の高校生による芸術文化活動の祭典です。
総合開会式やパレードからなる開会行事から始まり、19の規定部門と3つの協賛部門で発表・展示・競技などが行われます。全国から約2万人の高校生が集い、約10万人の観覧者が訪れる、国内最大規模を誇る「文化部のインターハイ」です。
開催地は昭和52年度の第1回大会から各都道府県が持ち回り。岐阜県での開催は、昭和59年度の第8回大会以来40年ぶり、2巡目のトップバッターでもあります。
【清流の国ぎふ総文2024ポスター[PDF]】
【清流の国ぎふ総文2024チラシ[PDF]】
高等学校教育の一環として、高等学校生徒に芸術文化活動の場を提供することにより、芸術文化活動への参加の意欲を喚起し、創造的な人間形成を図るとともに、芸術文化活動を通じて、全国的、国際的規模での生徒相互の交流・親睦を図ります。
文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟、岐阜県、岐阜県教育委員会、岐阜市、岐阜市教育委員会、大垣市、大垣市教育委員会、高山市、高山市教育委員会、多治見市、多治見市教育委員会、関市、関市教育委員会、中津川市、中津川市教育委員会、羽島市、羽島市教育委員会、土岐市、土岐市教育委員会、可児市、可児市教育委員会、山県市、山県市教育委員会、瑞穂市、瑞穂市教育委員会、飛騨市、飛騨市教育委員会、下呂市、下呂市教育委員会、関ケ原町、関ケ原町教育委員会、大野町、大野町教育委員会、岐阜県高等学校文化連盟
令和6年7月31日（水曜日）から8月5日（月曜日）までの6日間
| 開会行事 | 総合開会式、パレード、国際交流、開催地発表 |
|---|---|
| 規定部門 (19部門) |
演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、自然科学 |
| 協賛部門 (３部門) |
特別支援学校、郷土研究、花いけバトル |
海外から高校生を招へいし、総合開会式やパレードへの参加、岐阜県の高校生との交流等を実施
３千メートル級の山々が連なる北アルプスや、木曽川、長良川、揖斐川が流れる濃尾平野は、自然あふれる“清流の国” 岐阜を象徴しています。また岐阜は古来より東西文化の交流の場としても発展してきました。この豊かな自然と文化の土壌をもつ岐阜に、全国や世界から高校生が集い、芸術文化の祭典を開催します。
好きなことに思い切り打ち込み、文化を通じて人とつながることに喜びを感じ、文化の魅力を次世代や世界に伝える大会を目指します。
「部活が楽しい」、「部活が好きだ」という熱い気持ちを大切にし、とことん取り組み、自らの文化部活動への“愛” を深めます。
最高のパフォーマンスを求めて高め合い、お互いの文化や考え方を尊重して寄り添うことで、全国や世界の仲間とつながります。
総文祭岐阜大会でしか得られない学びや発見を次世代に、岐阜の自然、歴史、文化の魅力を全国や世界に、伝えます。
