「ぎふ」ってどんなところ?

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清流とともに
文化・芸術が花ひらいた
「清流の国ぎふ」

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PROFILE 岐阜県のプロフィール

人口・面積

「ぎふ」ってどんなところ?
人口

1,946,326人(2022年9月時点)
日本のほぼ中央にある岐阜県は、位置だけでなく、
人口のバランスでも中心(=人口重心)です。


面積

約10,621㎢
全国第7位の広さを誇り、7つの県に囲まれた数少ない内陸県の一つです。

地形・気候

「ぎふ」ってどんなところ?
飛騨の山、美濃の水に恵まれた
豊かな生態系

岐阜県は古くから「飛騨の山、美濃の水」という意味で「飛山濃水(ひさんのうすい)」の地と呼ばれてきました。
日本アルプスの山岳地帯に位置する北部の飛騨地域は、夏季は冷涼、冬季は寒冷で積雪量の多いエリア。御嶽山、乗鞍岳、奥穂高岳など、標高3,000メートルを超える山々が連なっています。
一方、南部の美濃地域は気温の格差が少なく比較的温暖です。濃尾平野に木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が流れ、特に長良川中流域は、養老の滝や宗祇水と並んで「日本名水百選」に選ばれるほど美しい清流をたたえます。
このような地形と気候の恩恵を受けて、日本アルプスのライチョウや長良川の鮎など、岐阜県には多種類の動物や植物が生息しています。

アクセス

日本のほぼ中央に位置する岐阜県は、
関東・関西のいずれからもアクセス良好!

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  東京駅から 大阪駅から 名古屋駅から 金沢駅から
岐阜市
(岐阜駅)まで
約2時間 約1時間10分 約20分 約2時間40分
大垣市
(大垣駅)まで
約2時間15分 約1時間30分 約35分 約2時間30分
美濃加茂市
(美濃太田駅)まで
約2時間20分 約1時間30分 約50分 約3時間30分
郡上市
(郡上八幡駅)まで
約3時間40分 約2時間50分 約2時間10分 約4時間10分
中津川市
(中津川駅)まで
約2時間30分 約1時間50分 約50分 約4時間
高山市
(高山駅)まで
約3時間40分 約3時間10分 約2時間20分 約2時間10分

鉄道(新幹線・特急含む)を利用した場合の最短時間を表記しております。列車の種別によって時間は異なります。

MORE 岐阜県をもっと知る

「ぎふ」ってどんなところ?

岐阜の歴史 天下分け目!歴史的決戦の舞台

「壬申の乱」「承久の乱」「関ケ原の戦い」など、時代ごとに“天下分け目”と称される多くの戦いが繰り広げられた、まさに決戦の地が現在の岐阜県です。「岐阜」の名付け親といわれる織田信長は、ここから天下統一を目指しました。県内各地に多くの史跡が残り、今でも歴史が息づいています。

「ぎふ」ってどんなところ?

岐阜の自然 清流と山々に愛されし土地

海のない内陸県・岐阜の魅力は、なんといっても標高0mの平野から3,000mをこえる山岳地まで変化に富んだ自然です。北部の飛騨地域は日本でも指折りの険しくも美しい山々が連なり、南部の美濃地域では木曽三川が豊かな土壌を生み出してきました。山登りも川遊びもすべて暮らしとともに―。それが岐阜ライフです。

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岐阜の産業 航空機から「匠の技」が光る
伝統産業まで

製造業が盛んな岐阜県では、かつては繊維、陶磁器が主力でしたが、現在は自動車航空機部品をはじめ、一般機械、電気機械まで幅広く生産しています。
伝統産業の継承も盛んで「美濃焼」「関の刃物」「飛騨の木工」など、各地に歴史・文化・自然に根ざした最上級の「匠の技」が受け継がれています。
新旧の技と魅力が詰まった岐阜のものづくりにぜひ触れてください。

「ぎふ」ってどんなところ?

岐阜の観光地 心に語りかける絶景の旅へ

世界遺産に登録され雪景色が絶景の「白川郷合掌造り集落」や日本三名泉に数えられる「下呂温泉」、昔ながらの古い町並みでの散策が楽しい高山や郡上八幡など、岐阜には心を澄ましたい時、来訪したい観光地が数多くあります。もちろん、歴史上の決戦地を巡るのもおすすめです。