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「文化芸術共創プログラム」 ともにつながる、みつめる、うごかす身体表現ワークショップを開催しました

 「文化芸術共創プログラム」では「共に創る、楽しむ、学び、伝える」ことをテーマにした様々なプログラムを通じて、立場や環境の違い、障がいの有無などにかかわらず共に生きる社会のあり方について考えることを目的としています。
  今回は、2月3日(土)に多治見市のヤマカまなびパークにおいて身体表現ワークショップを開催しました。岐阜大学教育学部教授の熊谷佳代さんを講師に迎え、昨年12月のクラフトワークショップで作成した襷(たすき)を使って、身体表現の楽しさを体験しました。
 参加者は、襷を使ったストレッチや人間知恵の輪などでウォーミングアップをした後、グループに分かれて襷を使った振付を考案しました。講師が各振付をつなぎ合わせて、最後に参加者全員で「清流の国ぎふ」文化祭2024のテーマソングである「君が明日と呼ぶものを」に合わせてダンスをしました。
 ファシリテーターには、地歌舞伎の役者でもある市川尚樹さん(岐阜自慢ジカブキプロジェクト会長)と小口英二さん(一般社団法人多治見市観光協会(たじみDMO)COO)を迎え、会場を盛り上げていただきました。
 また、今回は映像ワークショップの参加者のうち11名が撮影実践班として参加し、ダンスの輪にも入って楽しみながら撮影を行いました。

講師の熊谷佳代さん

襷を使ったストレッチ

人間知恵の輪

グループでダンスを考案

「君が明日と呼ぶものを」に合わせてダンス