中濃

chuno

TOURIST ATTRACTIONS 観光スポット

中濃

郡上八幡の古い町並み

水とおどりの城下町

レトロな町並みが美しい郡上八幡(ぐじょうはちまん)は奥美濃が誇る水の都。職人町・鍛冶屋町・柳町は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、古い家々が今でも残っています。日本名水百選の宗祇水をはじめ町の至る所に水路が流れ、せせらぎの音を聞きながら癒やしの町散策が楽しめます。
毎年夏に行われる「郡上おどり」は、2022年にユネスコ無形文化遺産に指定されました。「郡上の夏はおどりに始まり、おどりに終わる」と言われ、三味線・太鼓・笛・唄囃子に合わせて、30夜以上踊り尽くします。訪れるならお盆4日間の「徹夜おどり」へ。朝まで冷めることのないおどりの熱気にどっぷり浸れます。

中濃

うだつの上がる町並み

歩けば気運まで上がる、江戸時代の町

美濃インターから車で5分、長良川鉄道梅山駅から徒歩7分ほどに広がる、江戸時代にタイムトリップしたような「うだつの上がる町並み」。うだつとは、屋根の両端に作られた防火壁のこと。江戸時代の豪商たちは富を競い合うようにうだつをもうけ、その立派な装飾は“うだつ軒飾り”と呼ばれました。うだつの上がる町並みを歩けば、屋根に鬼兜や懸魚など装飾を凝らしたうだつが上がる様子を見ることができます。
また、美濃は美濃和紙でやさしく灯す”あかり”を大切にしています。毎年秋には、うだつの上がる町並みで「美濃和紙あかりのアート展」が開催され、幻想的な風情を醸し出します。

中濃

せきてらす

ハイクオリティーな「関の刃物」を体感

関の観光施設「せきてらす」は、刃物の町・関のものづくりを体験でき、観光案内所や地元の商品が集まった関市の窓口。地域交流施設と岐阜関刃物会館が併設されています。
700有余年を誇る刃物の町・関は、日本刀の製作に欠かせない良質な焼刃土と水、炭があったことから刀匠が定住したことで誕生しました。以来、関は「五箇伝」と呼ばれる五大鍛冶流派のひとつ、関伝(美濃伝)の流れを汲む産地として、数々の名刀を生み出してきました。現在も100を超えるメーカーが包丁・ハサミ・ナイフ・爪切り・キッチン用品などを生産。「岐阜関刃物会館」では刃物製品を実際に握って、見くらべ、試して、研いで、購入できる貴重な場所です。

中濃

岐阜県百年公園

家族でピクニックに行きたくなる
緑と憩いの場

100haの広大な園内に、四季折々の花が咲き誇ります。大人から子どもまで楽しめる冒険の森、2.6kmのサイクリングコース、全4面のテニスコート、豊かな森をめぐる里山ウォーキングなど、アクティビティも充実しています。

中濃

ぎふワールド・ローズガーデン

バラが主役、
四季折々の花が魅力の都市公園

「花フェスタ’95ぎふ」の開催を契機に再整備した県営都市公園。原種から世界中の最新品種まで、約6千品種、2万株のバラが咲き誇る世界最大級のバラ園です。園内には、モロッコ政府の全面協力のもと、モロッコ王国から来日した職人が手がけた本物の「モロッコガーデン」が2022年10月にお目見え。そのほか、本公園でしか味わえない食用バラを使ったスイーツやお土産、大型遊具、四季折々の花々などが楽しめ、岐阜県民憩いの場として、ますます魅力が向上しています。

中濃

ぎふ清流里山公園

めぐる、つながる、里山体験

花に囲まれた里山の景色、エキサイティングなアドベンチャーパーク、動物と触れ合う牧場、地元新鮮野菜やおみやげ、グルメ。岐阜がてんこ盛りの公園です。「里山の湯」、ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園」もあり、癒しの施設も充実しています。

中濃

RIVER PORT PARK Minokamo
(リバーポートパークみのかも)

木曽川沿いで過ごすアクティブライフ

「地球と遊べる街・美濃加茂市」を体感できる木曽川沿いのレジャー施設。ライセンスを持ったガイドのもと3歳から大人まで本格的な川遊びができるほか、おしゃれなテントで楽しむバーベキュー場、NYスタイルのピザが味わえるカフェなどがあります。また、「生活にフィットネスを取り入れて健やかな日常」をテーマに、ヨガやバランスボールなどフィットネスプログラムも組まれ、清々しい1日を過ごすことも。木曽川を眺めるベンチなど休憩スペースが多く、ハンモックのレンタルもあり、のんびり木曽川沿いの自然を家族で楽しめる場所です

GOURMET グルメ

中濃
堂上蜂屋柿

糖度65度の濃厚な甘みが特徴の干し柿。1,000年以上の歴史を持ち、歴代の将軍にも献上されたといわれています。

中濃
鶏ちゃん

岐阜県民のソウルフード、鶏ちゃん(けいちゃん)!醤油や味噌で味付けした鶏肉をキャベツなどの野菜と一緒に焼いてみんなで食べます。