かつては織田信長の居城、
今は岐阜のシンボル
金華山(きんかざん)山頂にそびえる岐阜城。かつて戦国時代に斎藤道三が“難攻不落の城”に仕上げ、その後織田信長が攻略し城主となり、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めたといわれています。「美濃を制すものは天下を制す」と称された地で2人とも天下を夢見ました。
現在の城は昭和31年に復興され、鉄筋コンクリート造り、3層4階構造に。山頂までロープウェーが整備され、城内は史料展示室、楼上は展望台として多くの人に親しまれています。日没~夜11時まではライトアップされ暗闇の中にその姿が浮かび上がります。